私の足は小さい! <2007年2月12日>

私はGULLのフルフィットのフィンを愛用しているのですが足が小さいため素足で履く場合はサイズがSサイズになりブレード部分がとても小さくなり推進力が寂しいほどに低くなります。。。最低でもMサイズはないと小柄な私でもキックの際に物足りなさを感じてしまいます。。。今まではフルフィットのMサイズフィン愛用するためブーツを履いて使用していました、結果としてはブーツだとフィンずれ起こらないのでそれはそれでいいのですが。。。やっぱりフルフィットのフィンは素足で履きたい気持ちは変わりませんでした、そんな時とあるHPで興味ある記事を目にしました、GULLが実験的にSサイズの人がMサイズからしか生産していないワープフィンを素足で愛用できるようにフィンの中敷きを作ってある時期販売したというものでした、「これは欲し!」と思いました、が、記事は古いもので今では売っていない幻の商品でした、が、最近ふとしたことからこの中敷き自分で作っては??と思い立ち東急ハンズへ材料を買いにいきました、材料は5mmのゴム板を採用(1000円)ウェットやスポンジ素材のほうが加工が楽なんですが水の中での比重を考えるとゴムが適切では?でゴムを採用、また加工前は事前に通常の靴の中敷きで何ミリぐらいでGULLのフィンサイズを素足履で1サイズ上げられるかシュミレーション、結局5mmはないと1サイズ上げられないと判断しました、加工は普通の市販の靴の中敷と違い素材に足のサイズに合わせた切り取り線が書かれていないし少しでもサイズを誤るとボートダイブのエキジットの際にせっかく作った中敷きがポロット外れて海にバイバイ!ってことにもなりかねないのでカットには注意をはらいました、正確なフィンの中敷きの足型取りが作成のポイントとなりました、ちょっと大きめの足型を紙で作成しておきそれをフィンの中に詰め込み淵を指で強くなぞり紙に足形を写し込みます、その後は型取った紙に沿ってゴムをカッティングすればできあがり!とにかく小さめにならないように大きめの状態から調整することが重要です。まだ実際に海では使用していないのですが、陸での素足の装着感は良好で使用する日が楽しみです。また使用した時には使用の感想を書きこみたいと思います。



触ってはいけない! <2006年5月7日>


海には思わぬところに危険が潜んでいるためめったやたらと手で触れたり探ったりすることは避けたほうがいいでしょう、たとえばどけた石の裏に鬼ヒトデが。。。とか、指で奥に入っていってしまった生物を誘き出そうとしたら別の生物に刺されてしまった。。。とか、思わぬハプニングが潜んでいるものです、いままでそんなときは危険を回避して一切さわらないように我慢してきたのですが、今回はこんなものを見つけて簡単に加工することで指示棒たるものを作ってみました、ショップに売っている指示棒は1000円〜2000円ほどしますがこれはなんと210円!なんです、これはホームセンタなどに売っているステンレス製のテントのロープなどを地面に打付けたりするクイなのです、売っているときはクイなので先がとがっているのですがこれをヤスリで丸く加工すればOK!完璧なまでの指示棒に変身するのです。でも指示棒をもったからといって興味本位にいろいろなものを突付くのは禁物です、あくまで生物には触れずに撮影等のために誘導する程度に抑えましょう!指示棒をもつことで生物との距離を少しばかりおくことができることも自然に危険を回避することにもつながるでしょう。



水中小物入れ <2005年5月3日>



カメラをやるダイバーにとってマクロレンズ等のレンズを水中で所持するのは結構難儀なものです、私もこのアイテムに出会うまではBCのボケットに入れており、水中で出し入れにする度に苦戦していました。実はこのケースはレンズケースではないのです、ダイビング仲間が見つけて教えてくれたのですが、これは愛知県にあるカーマホームセンターという量販店に普段携帯電話を入れて身に付けておくグッズとして売られている品物なのです、しかし素材はウェットスーツの素材のような生地でできておりさらに再度にはメッシュの通気が付けられていて水はけもよく、入り口はマジックテープで開け閉めも容易!まさにダイビングにピッタリ!狙って作っているんじゃないかと思ってしまうほどです。これを見つけたダイビング仲間に座布団5枚上げたい気分ですな。



ブルーな写真は。。。 <2004年6月6日>

  

  
 Before          After   

以前から綺麗な写真がブルーなイタズラにあうのに悩ませれていました、撮った写真を後からパソコンで色彩補正したり試みたりしたのですがなかなかうまくいきませんでした、そこで以前からダイビングショップのカメラコナーなどに置かれていて気になっていました。しかしデジカメ用の商品がなくて自分のカメラに合う物を探していました。(自作も試みましたが失敗)
このカラーフィルターは、デジタルカメラが苦手とされていた海の色彩を表現する時に大変有効です。いままで色が出にくかったところを、オレンジ色のフィルターで補正することで発色させるそうです。
水中専用色補正フィルター効果で水中の魚、珊瑚、その他の全ての生き物の姿をより自然の色調に補正表現するようです。ガラスレンズの採用によりよりディストーションを抑え、より自然の色を創造するようです。特に熱帯地域/青色海水帯に使用効果があるようです。

上記の「Before」「After」は早速自分のデジカメでその効果を試してみたものです、海自体の透明度が今一だったので上記の写真では効果がすこしわかりにくいのですが、使用した自分の感触としては効果上場でこれからのMy必須アイテムとなることは。。。間違いない!

商品の詳細はこちら↓

http://www.epoque-japan.com/digitalacc-UR%20PRO.htm



コンパスを見たい! <2004年1月18日>

  
                               Before

以前まではTUSAのゲージSCA-210(上右写真)を使用していたのですがコンパスの見にくさから、コンパスをリストタイプにしてゲージを残圧計のみのシングルゲージにしするためパーツ部品を探してみました、しかしシングルゲージ用のパーツは販売があったのですがコンパスのリストブーツなるパーツの販売がありませんでした、そこでやむなくコンパスのリスト化を自作しなければならないこととなりました、まず自作にあたりポイントとなったのがコンパスの底面にはまっているグレーの枠の取外しです、しかしこれはコンパスのリストブーツを探しにいった出張先の東京のショップの人が熱心に相談にのってくれてTUSAから直接構造を聞き出してくれたのです!これが今回の自作成功の大きなカギとなったことは間違いないですね。

作成はまずコンパスの底面のグレーの枠を取外し構造を確認、すると枠と本体の間に数ミリの隙間があることが分かりその隙間にプラスチックの板をはさみその板にリストバンドを通す穴をあけたらどうかと考案しやって見ました、あとその板の真中には水が入り込んでも抜けやすくするためにと直径6oほどの穴をあけてみました、1点問題になったのがプラスチックの板が海の中で使用中にずれて回ってしまったどうしよ〜という不安でした、当然回ってしまうとせっかく合わせたコンパスベゼルや小窓の位置がずれてしまいコンパス的には致命傷となります、これを解決するためプラスチックの板を寸法ピッタリより気持ち大きめに加工してはめ込んだら動かないぐらいピッチピチの加工をほどこしました(大成功!)、リストのバンドは相談にのってくれた東京のショップで購入しました、これはSUUNTOのリストコンパス用のバンドのようで\750だったと思います、よって自作費はこのバンド代のみということになりますかね〜 でもちょっとした自作アイデアって面白いものですよね〜



お気にのライトは? <2004年1月18日>



<新規ライト(好感触!)>
最近出張先でTUSAのIK−80といライトを購入、これでライトは4つめの購入となる!今回のIK−80はインターネットでちょっと噂を聴取して購入!これがなかなか頼りになる!はっきり言ってTUSAのTL−240(私も持ってる)とくらべてみるとその差は歴然!
ナイトにもバッチリ!本格的な大型ライトほどではないが大きさにしてはかなりの優れもの!大きさはBCのポケットにラクラク収納!なんと言っても作りもいい!蓋の開け閉めも緩まないように圧着式、しかもロック付き!電源スイッチもロック付きでTL−240のようにすぐに触れてしまうようなところについていないため誤操作でいつの間にかつけっぱなし!ってことも絶対ない!昼間でも穴倉が気になるヘンタイ系のあなた!頼りになりまっせーー!

*カズメモ*
ちょっと余談ですが私は昼間のダイブには電池買うのがもったいないので
デジカメ用などの単3充電電池を使用してます。ただナイトを考慮すると
電池の持ちがいい単2のライトをチョイスしているのですが、その場合
昼間のダイブでは単3で十分なので、単2のライトで単3が使える
電池スペンサーなるものを使用してます!これ結構便利ですよ。

[写真紹介]電池スペンサー↓
http://210.239.44.67:1081/pls/sanyo/takealook?code=3660&d=0

※充電できる電池は水没すると茶色い液を吹出すため、ライトは掃除不可能なぐらい破損しますのでかって直ぐは普通の電池で不良品チェックしたほうがいいでしょう!
















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